Schedule

6月
9
2019
イラン音楽喫茶(料金改訂) @ Cafe Cheshmeh
6月 9 @ 13:30 – 16:30
イラン音楽喫茶(料金改訂) @ Cafe Cheshmeh

「イラン音楽喫茶」のご案内

ここ20年ほどの間に、めっきりと姿を消しつつありますが、世の中には「ジャズ喫茶」というお店があります。
高価な音響装置から流れる名プレイヤーたちの演奏を聴きながら、ひたすらコーヒーをすすり、たばこをふかす、という空間。
みなさんはそんなジャズ喫茶に行かれたこと、ありますか?

1980年ころ、街を歩きながら個人的に音楽を聴くことができる「ウォークマン」というガジェットを SONY が世に出しました。
それ以降、ヘッドフォンやイヤフォンでしか音楽を聴かない、という方がとても多くなり、ジャズ喫茶が衰退してしまった一因にもなりました。

でも、音楽は、僕はやっぱりスピーカーで聴きたい。
ブンブンと震えるスピーカーのユニットから放出される音楽を、空気の振動をとおし身体で浴びるように、聴きたい。

そんな思いを常日頃持ちつつ、あるとき、「イラン音楽」を聴く会、というものを思いつきました。

ひとえに、日本ではまだまだマイナー中のマイナーである「イラン音楽」を、ひとりでも多くの方に紹介したい。

例えば、マイルス・デイヴィスって言ったらジャズのトランペット奏者、だとか、曲名を知らなくても「ッダ・ッダ・ダーララーラ・ダッダー」ってメロディがアート・ブレイキー・アンド・ジャズメッセンジャーズの「モーニン」の出だしの部分だとか、ジャズにあまり詳しくない方でもそういう認知は広く浸透していると思いますが、モハンマド・レザー・シャジャリアンって誰か、というのを知っているひとが果たしてどのくらいいらっしゃるのか??。。。

いつか、そう遠くない未来に、「モールゲサハール♪」なんて鼻歌を街で耳にするとか、そんな世の中になればいいなぁ、などと夢想しつつ、ジャズ喫茶、ならぬ、イラン音楽喫茶、ってものをちょいちょいとやり始めてみようと思います。

イランといえば、コーヒーよりもお茶、ですので、当日はイラン式の「チャイ」をメニューに加えます。どうぞご注文ください。チャイにはお茶請けの「デーツ(ナツメヤシ)」が付きます。
場内は禁煙ですので、たばこはご遠慮くださいね。

イランチャイの他にもミルクチャイやコーラなどのソフトドリンク、ワインやビールなどもありますので、お好きな飲み物を飲みながらイラン音楽を聴く、という、ただそれだけのイベントです。

ホストは、わたくしシューヘイと、北川修一さんです。
その日掛ける音楽について、簡単なお話をします。北川さんと、ちょっとだけ生演奏もします。

ご興味持たれた方、ぜひ遊びにきてください。

「イラン音楽喫茶」 vol.0 〜「イランの歌を聴く」編 〜

2019/6/9(日) 1:30 開場 / 2:00pm 開始 / 4:30pm 終了
木戸銭 1,000円(1ドリンク付)
ホスト:シューヘイ、北川修一

パート1: 「女性歌手編」 約40分
演奏(15分)
(休憩)
パート2: 「男性歌手編」 約40分
演奏(15分)
11月
27
2019
泉鏡花×鳥山昌克シリーズ第六弾「楼閣興信所通信」 @ シアターグリーン BOX in BOX THEATER
11月 27 @ 14:00 – 12月 1 @ 16:00

泉鏡花×鳥山昌克シリーズ Vol.6
唐十郎「楼閣興信所通信」

【原作】 唐十郎
【構成・演出】 鳥山昌克
【出演】 岩戸秀年 / 森川由樹 / 今井和美 / 沖中咲子 / 山﨑薫 / 梶原航 / 松井夢 / 鳥山昌克 / 近藤結宥花 / 土屋良太
【主催】 鳥山企画 ミリヤアド

Introduction
私よりもそちらに気があるならば…
その人まるで、紙の女房ね…

…東池袋の探偵事務所「楼閣興信社」の新入社員、田口が請け負った三つの依頼
夫の手帳につづられていた「京子」という名の正体を調べてほしいという妻の依頼
自分の弟に付きまとう女の狙いを探ってくれという姉の案件
「匂いガラス」と呼ばれるガラス片と共に何処かへ消えた恋人を探してほしいと願う若い女の依頼
調査を進めていくと、ビニールの怪しい雑誌に包まれた「京子」、弟に付きまとう女に姉が買い与えた「鏡台」が浮かび上がり、「匂いガラス」と呼ばれるものも、旧日本軍戦闘機の風防ガラスであることが判明してくる
やがて、三つの案件の背後に浮かび上がった女たちは、探偵田口の口を借りて語り始める…

【天童荒太(作家)コメント】
天才唐十郎の、常識をくつがえして射抜く人間像や愛の表現には、つねに驚愕し賛嘆の念をおぼえてきた。
この唐表現の本質を受け継ぐ鳥山昌克が、「紙女房―楼閣興信所通信―」を小説から立ち上げ、舞台化する。
台本を読ませてもらったが、倒錯した世界観と透明感のある純愛を見事に再構築している。
近藤結宥花、沖中咲子、土屋良太、岩戸秀年、山﨑薫らの実力ある役者とともに、どんな妖しい愛の華を舞台上に開かせてくれるのか、いまから楽しみでならない。

スケジュール・チケット詳細
■会場: シアターグリーン BOX in BOX THEATER
■日程: 2019年11月27日(水)~12月1日(日)

11/27 11/28 11/29 11/30 12/1
14:00
19:00

☆=アフタートーク有り『劇作家、シェークスピアと唐十郎」
出演: 河合祥一郎、山﨑薫、梶原航、鳥山昌克

◎開場は開演の30分前
◎最前列は、通常のお席より小さい椅子でのご案内になります。
◎未就学児童の入場不可

■チケット一般発売 6月3日(月)10:00~
全席指定席 前売 ¥4,500 / 当日 ¥4,800 / U20 ¥2,800
※U20 は トム・プロジェクトのみで販売。要身分証。前売当日とも同料金。
※ トム・プロジェクト主催公演ではありませんので、トムトム倶楽部の特典並びに割引はご利用いただけません。ご了承下さいませ。

チケット取扱い

トム・プロジェクト TEL 03-5371-1153(平日10:00~18:00)
チケットぴあ TEL 0570-02-9999(音声自動認識/Pコード 493-820)
ローソンチケット TEL 0570-000-407(オペレーター対応)
TEL 0570-084-003(Lコード 34918)
e+(イープラス) ネット販売のみ

■スタッフ
舞台監督: 青木秀夫
照明: 千田実(CHIDA OFFICE)
音響: シューヘイ
衣装: 原田夏おる
制作: ミリヤアド
チラシ: 山内国男
【協力】 CLEO / ジンギーザップエンタープライズ / 浅草橋ルーサイト・ギャラリー / 首藤幹夫 / トム・プロジェクト

12月
7
2019
世界音楽紀行Vol.38「ペルシャとクルドの音楽」 @ ギャラリーオアシス
12月 7 @ 14:00 – 15:30

世界音楽紀行Vol.38
「ペルシャとクルドの音楽」

2019年12月7日(土)14:00〜15:30

 
【出演】
北川修一(歌、セタール、タール、タンブール)
シューヘイ(トンバク) 

【会場】ギャラリーオアシス 千葉市若葉区都賀3-24-8 2F

【参加費】一般2000円 中高大生1000円 小学生以下無料 ☆1drink付

【予約先】バザールヴィタ  ギャラリーオアシス 043‐309‐8353(受付10:30~18:00 日曜休み)

12月
11
2019
報恩講音楽奉賛法要(イラン古典音楽演奏) @ 帰楽院
12月 11 @ 19:30 – 21:00

今年も成道会の季節がやってまいりました。
成道会(じょうどうえ)は、お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた、成道(大いなる悟りの完成)を讃えて行われる法要です。

お釈迦様のお悟りの御教えにより、すべての人の心に安穏の道が開かれました。

報恩講は、お釈迦様の正意「阿弥陀さまの本願」を受け継ぎ、浄土真宗を開かれた親鸞聖人のご法要です。
その意義は親鸞聖人のご苦労と阿弥陀さまのお慈悲を伝えてくださったご恩を偲び、お念仏の心をお聞かせいただき感謝申し上げるところにあります。

10回目となる帰楽院 成道会&報恩講です。

今年の成道会&報恩講は、2010年当院第1回目の音楽法要時に音楽奉賛演奏をお願いしました、ペルシャ伝統楽器、セタール奏者北川修一氏並びにトンバク(打楽器)奏者のシューヘイ氏をゲストに迎え法要並びに、ペルシャ音楽の奉賛演奏を行います。

法要後、ゲストの両氏囲み酒茶の会を開催します。

どうぞ気軽にご参加ください。
※今月の帰楽会は、成道会と報恩講を兼ねての開催といたします。

【日時】2019年12月11日(水) 19時30分~

【場所】帰楽院(横浜市保土ヶ谷区岩井町64-2-1F)  
JR横須賀線・湘南新宿ライン保土ヶ谷駅(東口をでて大通りを右へお進みください)徒歩3分

【内容】お勤め(読経)・法話  酒茶会  ☆ご予約不要、参加費不問です。